北国に来まして

北海道に移住した夫婦の日々

自動車初心者ゆえ

こんにちは。
北海道でもだいぶ暖かい日が続き、ヤマザキ春のパン祭りが並ぶ季節となりました。

つい先月のことですが。
久しぶりに運転しようと思ったら、車のエンジンがつかず……。
まさかのバッテリーが上がってしまった模様。
それが発覚した時はJAFの会員にもまだなってなかったので、
とりあえず会員登録して対応してもらうことにしました。

車って少し運転してないだけですぐバッテリー上がるんですね。
特に冬場は寒さからか、バッテリーが上がりやすいらしいです。
全然知らなかった……。ごめんよ車ちゃん、初心者運転手で。

ちなみにJAFって、会員登録をした翌日0時から会員価格で利用できるらしくてですね。
母からは「読んでその場で会員登録すれば会員価格」と聞いていたので、
0時からということにびっくりしました。すぐ使えるかと思ってた〜〜。
なにか変更があったのか、母の勘違いか。おそらく後者でしょう。

その日は車ではなくバスで目的地に向かい、翌日JAFを呼びました。
休日の朝によんだのですが、素早く駆けつけてくれました。20分かからないくらい。
え? JAFってもしかして会員登録した全世帯を監視してるのかな?
って勘違いするくらいの速度感。

正直「車何もわからん」という状態で免許を取得し、翌年車を購入しました。
なので、JAFという存在はとても心強かったです。

ちなみに最近の車は少し構造が厄介とのことで、
「遠慮なくまた呼んでください!」と言ってくれました。大変感謝です。

友人も最近バッテリーが上がったとのことで、ほんとに冬のあるあるなんだなぁ。

ちなみにそれ以降、毎週車でお出かけするようになりました!
少しの運転で防げるなら、それが一番だもんね。

雪は暖かくて眩しくて怖い

お久しぶりです。
最近は
核戦争時、210年ほどコールドスリープされた後に連邦の未来を決めたり、
デス・ストランディングが発生するような世界で配達したり、
タコになって30Fまでの塔に何度も登ったりと、忙しくしていました。

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数日前、夫にセイコーマートへお使いに行ってもらいました。
帰ってきて開口一番に「雪が降ってないからか、すごく寒い」と言っていました。

放射冷却かなーと考えていましたが、調べてみるとそれだけではないようで。
雪が溶ける=熱エネルギーを吸収する
ので、周囲の温度が下がるということもあるようです。
そういうの全然わからないので、知らなかった〜〜。
多分授業でやったんだろうけど、全くついていけなかったんですよね。

今後、夫には少し雪が降ってる時だけお使いに行ってもらおうかなと思いました。
寒い中ありがとうね、夫!!

ちなみに雪繋がりですが。
北海道に来てから、冬の曇りの明るさに驚いています。
雪が光を反射して、室内に光を取り入れてくれるんですね。
だから、天候が悪い日以外は「あれ? 今日は晴れ?」と思いながら起床します。
先日も騙されました。

曇りでも室内が明るいのは嬉しい誤算です。
全く照明をつけずに夕方まで過ごせるのありがたい!
東京に住んでいた頃、くもりのときは14時くらいにはもう電気つけてたなぁ。

色々といいところがある雪ですが、雪道運転は怖いです。
何度か運転しているけど、ハラハラします。
いつも以上に気が抜けません。
怖すぎて、太陽がしっかり出ている時にしか運転しないことにしています。
親戚からは
「最初は雪道怖いだろうから、ゆっくり60kmから走れば良い」
といわれました。それは十分速い部類だよ〜〜。

ここしばらく週末の天気が荒れたり、
タイミングが悪くて買い物できず、トドック頼みになってしまいました。
そろそろ直接スーパーにいって、買い物したいです。

春が鮮明に映る

先日のこと。
夫の書斎で夫と話している時に、ふと窓から外を眺めるとあることに気づきました。

道路の上に覆い被さっている雪がない!

最近天気が良い日が増え、一気に雪が溶け進んだようです。
夫と「春が近づいてる!」と大喜びしました。

東京に住んでいた頃、春の気配はもっぱらスギ花粉が担当していました。
滅多に雪も降らないので、雪解けと春がイコールで繋がっていませんでした。

北海道に住んで初めて「雪解け」が春と強烈に繋がっていると思い知らされました。
字面で「雪が溶けると春になる」とは知っていたけれど、それを目にして体感できたのは強烈な快感です。身体中に喜びが駆け巡りました。

トドックでひたすら食料を調達している我が家ですが、もう少し経ったら車でスーパーに足を運ぼうと思います。

春が鮮明に映るのは、北国ならではだろうなと感じました。

 

ちなみにですが。
今年は、人生初のヤマザキ春のパン祭りに参加しようと思っています。
(北海道は3月からなので、楽しみです。)

伯父の土地から始める北国暮らし

伯父の土地で、帰宅に暮らしを始めました。

移住したきっかけは、伯父が亡くなったことです。
「200坪弱ある伯父の土地どうしよう」問題に、夫が名乗りをあげ家を建てました。

伯父は一級建築士だったので、私は幼少の頃から「伯父にマイホームの設計図を書いてもらう」という夢を密かに持っていました。
残念ながら叶うことはありませんでしたが、長期休暇のたびに帰省していたこの土地で私も終生暮らすだろうと考えると、少し嬉しく感じます。

また、自宅から少し歩いたところに新築が何軒が建っているのも心強いです。
比較的田舎ではありますが、まだまだ新築が建つ余力のある町なんだと実感できたのはとても嬉しいです。

 

私は基本的にビビりです。
幼少期から20過ぎまで、基本的にやらかして怒られながら生きてきました。
過去の経験を踏まえて、残念ながら自分を信用できないと判断をしました。
自分のやることなすことに自信がないです。自己肯定感もないですし。

今回は

  • 堅実な夫が移住すると決断したので信用できる
  • 万が一移住に失敗しても、親が東京に土地を持っているので帰ることができる
  • 夫がリモートで仕事できるため、東京時代から給与が下がらない

この3点が心の命綱となり、わたしも北海道移住に賛成することができました。

 

このブログでは、夫と私の日々を綴ろうと思います。

 


プログラマ
ゲームはスプラ以外やらない一途な男。
寡黙なので、話しかけない限り話さない。
堅実に着実に実行する。
自然とラーメンが好き。


主婦ニート
オープンワールドのゲームを好んでやる。
喋りすぎるのをセーブしたい。
成果と進捗にムラがある。
珈琲と紅茶が好き。